3/26
ここ数日はとこのま展へむけて時計などの制作をしてました。とこのま展では、アクセサリーは出しません。
インテリアアイテムにしぼった展示なので、いつもとは違ったblack coffeeの一面を見ていただけると思います。
時計は文字盤だけのシンプルなタイプと、アクセサリーにも登場するような木やたんぽぽなどを組み込んだものと両方作っています。
どちらもあっていいと思っていますが、今回は亀をモチーフにしたものを作ってみました。時間と亀という組み合わせもおもしろいし、
亀モチーフの時計なんてかわってるかも、なんて思いまして。亀だけにスローライフやロハスとかと思われそうですが、まああの、軽い思いつきです。
時計は毎日見るものだし、あまり奇抜なものもどうかと思ってしまうので、なかなか気に入ったものはできないのですがこれはなかなかです。
昨日はカロカロハウスにてガラス教室でした。オーナーのみどりさんのご好意でテーブルも用意していただき、楽しく無事教室ができました。
当面は教室の定員を4名にして、1日1回にすることにしました。今まで通りグループでの参加も可能ですので、ぜひお気軽にご参加くださいね。
3/19
今日はとこのま展に使う什器のニス塗りをしました。ナスさんと犬塚さんと、彼にも手伝ってもらった。
白木の集成材がいいかんじの色合いに変身しました。しかし、什器も大事ですが私はかんじんの作品作りをしないと…
壁掛けと時計、ランプなどをいくつか出品する予定でいます。
Sakka展から1週間後には茅ヶ崎でとこのま展がはじまるので、春先はなにかと忙しい。花見はできるかしら。
昨日スラロームの最終戦がありました。なんと地元スウェーデンでマルクス・ラルソンが初優勝。
スウェーデン勢は今シーズンとても調子が良かったから、優勝してもおかしくはないが、アンドレ・ミューレルが勝つかと思っていた。
来年は日本勢全員が優勝したりしたらかなりおもしろいけどな〜。秋までしばらくスキーはお休みだ。
つぎの私のスポーツ観戦のお楽しみは7月のツール・ド・フランス。合間にサッカーのW杯などあるが、まあはじまったらそれなりに楽しむだろうな。
3/13
金曜日と土曜日、志賀高原へFISアルペンスキーのW杯観戦をしに行ってきました。私と彼ととこのま展に参加のじゅんちゃんと。
木曜深夜に茅ヶ崎を出発して、明け方志賀に着くなり会場に直行。生インスペクションで興奮する。（インスペクションとは選手が試合前にコースの下見をすることです。）
試合がはじまったらまわりのお客さんが静かなことにびっくりした。選手をよく知らないのか、なんなのかは不明だがとにかく大人しい。
私など興奮して黙ってはいられないのだが。というかお祭りなんですから、騒ごうよというかんじ。私達一行は周囲との温度差をもろともせずはしゃぐ。
おかしかったのは、私の横があいていたのだがうるさいため皆すぐにいなくなることだった。ハンディカム片手に見知らぬおじさんが「うるさくて撮れねえ」と言って去った。
もらったロシニュールの旗を振り、双眼鏡をのぞき、ホーンホイッスルを吹き、おもに日本選手に絶叫して応援する私の隣には次第に誰も来なくなったのでした。
でもこんなのほかのW杯会場では普通だと思うけどな〜。
金曜日は明が2位になった。優勝してもおかしくなかったけど、それを阻んだライヒの滑りは完璧なものだった。でもとにかくゴールしてトップ、というのが
醍醐味なので、そういう意味では明も皆川もよくやってくれたと思う。湯浅君も2日目の2本目の滑りはノイロイターに次ぐ速さで素晴らしかった。
表彰式も間近で見ることができた。インスペクションから表彰式まで、ほんとうにあっというまのできごとだった。
夜ごはんを食べにホテルのレストランへ行ったら明がいた。私達一行は勇気を出しサインをもらう。テレビで見るよりかっこよかったなあ。
ホテルのロビーそばのラウンジで木村公宣がカレーを食べていたり、有名人（スキーでは）が普通にそのへんをうろうろしていておかしなかんじ。これがW杯か。
そんなこんなで金曜日は早めの就寝、爆睡。
土曜日は金曜日よりはにぎやかだった。実況の人があおったせいもあるだろう。私達一行はさらにヒートアップし、ホーンホイッスルも倍増で試合に臨んだ。
この日の試合は1本目のトップ3がそのまま表彰台に上がったレースとなったが、彼はブリザードを履いたラインフリード・ヘルブストが優勝したので大はしゃぎ。
明は2本目ミスしつつもゴールしてトップになり、会場は大盛り上がりだった。もちろん私も。というか全観客のなかでトップ10のテンションだったではないだろうか。
後ろから「熱いな…」とか言われるほど絶叫で応援したもの。
そんな熱い2日間だったが、実は残念なこともあった。それは家に着いて録画してあったJ-sportsの映像でも一緒だったのだが、
暫定トップの選手と、これから滑る選手とのタイム差（マージン）が出走前に表示されなかったのだ。これでは滑っている選手がタイムを伸ばしてきているのか
またはマージンを使ってしまっているのかわからないのである。どうして表示しなかったの？？
でも試合自体は実にエキサイティングで、生で見れてほんとうに良かった。見に行ってほんとうに楽しかった。
余談ですがこないだのオリンピックのスーパーコンビで金メダルだったテッド・リジェティにもサインしてもらいました。うひひ。
彼のトップでゴールした時にやるパフォーマンスが見れなかったことはザンネンだったが、サインもらったからいいや。
プランガーのあのインスペクションが間近で何回も見れたり、実際の選手はだいたい皆小柄でほっそりで小顔なことなど、生ならではの発見があった。
2日目の表彰式のあと、オーストリアチームが集まって記念写真を撮り、楽しそうに歌まで歌っていた。なんだろな〜と思って見てたのだが、
実はこのときにライヒの今季総合優勝が決まったのだった。そういうことはアナウンスしてよ〜。と後で思った。
2日間があっというまだった。今度はいつ開催されるのだろうか。またきっと行くぜ！今度はでかい旗持って行こうっと。
長々と失礼いたしました。でもまだ書き足りないくらいだけどね。
3/9
さきほど代官山のアッサンブラージュへSakka展用の納品をしてきました。現在はSakka展前期の方々が出品されています。
お店に入って正面の白いテーブルに置かれるようです。Sakka展を目当てに来たとおぼしき方がじっくり見てらっしゃいました。
午後のひと休みにか、カフェもにぎわっていました。私はmaricoさんのピンブローチを購入。鍋から湯気がでているおもしろいかたちです。
black coffee新情報としては、今回のSakka展ではじめてお目見えするヘアゴムがあります。tsumikiと名付けました。
作ってみたら積み木みたいだったからなのですが、テトリスのようでもあります。多分見て頂ければ納得するかと思います。
一見難しそうでいて、意外と誰にでも似合うものではないかなと思います。ぜひごらんいただきたいです。
black coffeeの出品するSakka展後期は来週の金曜日、17日からです。ぜひおでかけくださいね。
そして、今夜からW杯志賀高原大会を観戦しに出かけてきます。ついに生で見られる！！ヒャッホー！
明日の深夜にTBSで、土曜にはJ-sportsで試合が放映されます。興味があれば見てみてくださいね〜。
3/7
スキーに行ってきました。十何年ぶりです。もちろんレンタルで、いまどき人気のメーカーでは全然ない板とブーツを借りてやってみました。
スノーボードにくらべて足が楽でした。でもスピードが出せないことや後傾になってしまうのは一緒なんですが、思ったよりはましだった気がします。
でもそれも午前中の話で、午後になったらもう疲れて体が悲鳴を上げている状態に。
下手な人ほど余計に筋肉を使ってしまうものです。SIAゴールドの彼はなんでそんなに疲れるんだかわからないという顔で見るし…
まあでもやってよかった。これで待ちに待った週末のW杯志賀高原大会に出る選手達をさらに尊敬のまなざしで見れるというもの。
観戦（頭）だけではわからないことを実践（体）で経験することは大事だなと。
月曜日なのでスキー場はガラガラで周りを気にせず滑れて楽だったし、ドライブも快適だった。だがしかし、ゴール寸前の茅ヶ崎駅付近の一号線で
謎の大工事をやっていて、レンタカー屋が目の前なのに30分ほど待つはめに。恐るべし夜間工事。茅ヶ崎市ってお金ないわりに道路工事好きだよなあ。
さて、話は変わって「とこのま展」まであと1ヶ月となりました。ソープディッシュ展同様、楽しく人気の展示になるようがんばろうと思います。
遠くにお住まいの方も、春の茅ヶ崎を散歩しにぜひいらしてくださいね。DMは今月中頃発送の予定です。
3/3
あと2週間で代官山アッサンブラージュでの「Sakka展（後期）」が始まります。
ちなみにいま開催中のSakka展前期に出品されている、maricoさんには以前「楽しいガラス教室」にご参加頂きました。
こんな形でまたご一緒するとは、縁ておもしろいなあと思います。maricoさんは今回真鍮のアクセサリーを中心に出すとのこと。
ぜひ前期と後期、両方とも見て頂きたいです。
black coffeeは半数がヘアゴムといういつになく（そうでもないか）ヘアゴム過重な構成ですが、春を迎える気分としては、やはり
おろしてた髪をきゅっと結って颯爽と出かけたいものですよ。そんな思いで軽やかな色味のものを中心に揃えました。
話は前後しますが、縁といえば私はよく道ばたで友人知人に出会います。私が気づかなくても、後で「見かけましたよ」と言われたり。
恥ずかしいのは自転車を爆走してるときに見られてることです。声をかけようにもあっというまに通り過ぎてしまったって。。
狭い道でスピードを出す馬鹿な車やバイクと、歩いている人の間をうま〜く減速せずに一定のスピードでサイクリングすることに凝っているので、
自転車に乗っている時はわりと集中しているのかもしれない。ところでこのスピードを出している車、結局信号につかまっていて私が追い付くことが多い。
そういう時の気分は最高だ。無駄にスピードを出し歩行者や自転車乗りをびびらすバカドライバーにはそれ相応の天罰が下りるというものである。